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高周波トランス

主な用途

溶接機インバーターの電力供給回路、レーザー加工などの、大容量高周波電源回路(溶接、加工、ダイサー用、3D測定用など)

高周波評価技術

パワーエレクトロニクス装置の性能向上に伴う省エネルギー化、高変換効率化、小型化が進むなか、使用される高周波トランスやリアクトルにおいても大容量×高周波化が進んでいます。 北川電機の高周波電源は、高周波トランス、リアクトルの評価に合わせ、高周波電圧やリップル電流重畳など、お客様仕様定格の模擬的な環境を再現可能です。

ラインアップ

日立金属製ファインメットを採用したコンパクトなFTシリーズと、TDK互換寸法のフェライトコアを採用したFRシリーズの2シリーズをラインアップ。 お客様のご使用条件に応じてご提案いたします。

スイッチング電源用トランスはKSWシリーズをご確認ください。


ファインメットを使用した高周波トランス

<FTシリーズ>適用周波数:10kHz~50kHz

優れた高周波特性を持つコア材料である、日立金属製ファインメットを使用したカットコアタイプ。高磁束密度での動作が可能であり、FRシリーズより小型化が可能です。また、カットコアならではの形状の自由度と、物理的な堅牢性を兼ね備えています。

フェライトコアを使用した高周波トランス

<FRシリーズ>適用周波数:30kHz~100kHz

大型フェライトコアを使用し、FTシリーズより高周波帯域に対応。高周波での鉄損を抑えつつ、周波数・回路・用途に応じて任意に設計が可能です。今後益々高周波化が進む中容量スイッチング電源向けのトランスです。


特徴

  • 巻線構造の最適設計

    巻線構造の最適設計により、センタータップを持つトランス二次側(S1、S2)のバランスがよく、全波整流回路の高周波トランスに最適です。

  • 低漏れインダクタンス

    トランスの漏れインダクタンスが低く、スイッチング電源の損失を低く抑えることが可能です。

  • ランニング試験の実施

    各種高周波測定器の他、北川電機独自の高周波評価技術、及び負荷装置を用いることで、高周波トランスにおけるランニング試験の実施が可能です。 お客様の仕様に近い環境下で温度上昇試験や高周波電力損失測定等の製品評価を実施致します。

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